富士霊園
静岡県駿東郡小山町にある公園墓地です。
広大な園地には季節の花が植えられ、特に桜の名所として有名です。
敷地が広大であるため墓地の供給量が多く、継続的に販売募集がなされています。
富士霊園は、富士山の裾野エリアに位置していますが、交通アクセスが整備されており、また環境・景観も優れて良いことから、首都圏居住者にも人気があります。


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<富士霊園の概要>
○経営主体 財団法人冨士霊園(厚生労働省健康局所管)
○開園 昭和40年
○所在地 静岡県駿東郡小山町大御神888-2
○総面積 230万平方メートル(70万坪)
○総区画数 約7万区画
○主要施設 礼拝堂、やすらぎの苑慰霊堂、富士見会館、富岳亭本館・別館、無料休憩所
○宗教 不問
○開園時間 9:00~16:30
○休園日 毎週水曜日(接続バスも中止)※祝日の時は翌日
○交通 駿河小山駅から直通バス(20分)
御殿場駅から直通バス(30分)
新宿駅・横浜駅から直通バス(120分)
東京駅から直通バス(180分)
○富士霊園管理事務所
〒410-1308 静岡県駿東郡小山町大御神888-2
[電話番号]0550-78-0311(代)
富士霊園東京事務所
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル 4階
[電話番号]03-3213-8101(代)
霊園とは
公園のように明るく綺麗な環境をもつ墓園(墓苑、共同墓地)の名称として使用されている呼称であり、公園墓地などを指します。いわば公園のような墓地といったニュアンスです。
利用者は墓の区画の使用権(永代使用料)を支払って墓所を確保しますが、一般的な土地の売買と異なりあくまで使用権の確保であり、基本的に第三者への転売は認められず、また年間の管理料の支払を一定期間怠ると使用契約は解約となり墓も撤去されてしまうので注意が必要です。
<種類>
管理運営主体の別で大きく3つに分類されます。
公営霊園(墓地)
都道府県や市町村などの地方自治体が管理運営するものです。
メリットとしては、墓地にとって、永続性が保証されていること、民営霊園(墓地)や寺院霊園(墓地)に比べると永代使用料や年間管理費が比較的安く済むこと、宗教に制限がないことがあげられます。また、一般的に石材店の指定がなく自由に選ぶことができます。
一方、デメリットとしては、需要に対して空きが少ないため、居住地等で申込資格に制限があったり、抽選で墓地利用者を決めることが多いといったことがあげられます。
空き状況や申込資格については、自治体・霊園(墓地)ごとに異なります。使用を検討する場合は、まず当該自治体に問い合わせると良いでしょう。
民営霊園(墓地)
一般的に財団法人か宗教法人が事業の主体になっているもののことです。
メリットは、申込資格に居住地や宗教の制限がないこと、コストさえ見合えば供給は十分にあること、墓のデザインや大きさなどで自由度が高いことなどがあげられます。
生前建墓(寿陵)も可能です。
一方、デメリットとして、公営霊園と比較して、永代使用料や管理料が高い場合が多いようです。また、石材店の指定があるところも多いようです。
3.寺院霊園(墓地)
寺院が管理運営する檀家専用の墓地のことです。その多くは寺院の境内または近隣の土地にあります。
使用する場合、一般的に、その寺院・宗派の檀家(信徒)が前提となります。
そのため、単なる墓の使用にとどまらず、檀家としての務めや付合いの仕方、檀家になるための費用、永代使用料、管理費、お布施や寄付などについて事前に十分確認しておく必要があります。
手厚い供養を期待でき、また住込みの住職や管理人がいる場合は墓の清掃や手入れをやって頂けるといったメリットがあります。 信心の篤い方や、先祖伝来の土地に縁を残したいと考える方には最適な選択といえるでしょう。
墓の種類
墓の種類として、墓地埋葬法は、墳墓と納骨堂を規定しています。この他に、近年、散骨や樹木葬なども認知されつつあります。
墳墓
墳墓とは、「死体を埋葬し、又は焼骨を埋蔵する施設」とあり、ここで言埋葬」とは「死体を土中に葬ること」つまり土葬のことを言いますから、土葬墓、火葬墓を総称して墳墓と規定されています。
墳墓とは個々のお墓のことです。日本では現在火葬が98%と圧倒的ですが、土葬も法律的には認められています。
墓地
墳墓を設ける区域が墓地で、これについては「墳墓を設けるために、墓地として都道府県知事の許可を受けた区域」と規定されていて、第4条に「埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行ってはならない」と禁止されています。
つまり、お墓は勝手に設けることができず、都道府県知事の認可を受けた墓地にしか設けることができないと決められています。
墓地経営は、実務上、自治体による公営か、財団法人、宗教法人のいずれかでないと認められません。
また、法律的に土葬が認められているとは言っても、都道府県が墓地の許可条件に「焼骨の埋蔵に限る」と条件をつければ土葬は事実上不可能となり、一部の地域、特別な事情がある限りを除いて、現在では土葬は現実的には困難になっています。
納骨堂
納骨堂とは「他人の委託をうけて焼骨を収蔵するために、納骨堂として都道府県知事の許可を受けた施設」です。
したがって、お寺、教会といった宗教施設でも、納骨堂の許可を得ない施設では他人の遺骨を長期的に預かることができません。
また、「他人の」とあるので自分の家族の遺骨を自宅に保管することは違法ではないと理解されています。
<霊園(墓地)選びのポイント>
コスト
墓にかかるイニシャルコストには、墓石代(据付費用含む)、墓地の永代使用料、管理料(年間管理料)があります。
これらはかなりの高額になりますので、最近ではローンで支払う方法も広がってきました。その場合、墓石代(据付費用含む)をローンで支払うのが一般的で、永代使用料は分割できない場合が多いようです。
なお、永代使用料に関して、「公営墓地は安く、民営墓地は高い」というイメージが一般的となっておりますが、公営霊園は敷地面積が広いことが多いため、実際の支払額を比較すると、必ずしも公営霊園が安いわけではないようです。
また、イニシャルコストだけでなく、将来のコストにも留意する必要があります。
将来のコストとしては、管理費がポイントです。
多くの霊園(墓地)では、管理費が一定期間(3年とか10年など)払い込まれない場合は、無縁墓とみなし、墓を撤去するという決まりを採用しています。代替わりのときなど特に注意しましょう。
参拝に行きやすい立地
霊園(墓地)は、参拝のしやすい立地であることが重要です。自分と家族だけではなく、子や孫の代まで受け継がれるものであることを考え、他の都道府県からやって来ることも想定して霊園(墓地)の場所を考えるべきでしょう。田舎にこだわりすぎるのは考えものです。
3.宗教・宗派
子や孫、さらにその配偶者まで考えると、なるべく宗教の資格制限のないところを選ぶのが無難かも知れません。
なお、公営霊園(墓地)には、宗教・宗派による制限は全くありません。
民営霊園(墓地)は、宗教・宗派を問わないとものがほとんどです。ただし、事業主体が宗教法人の場合は事前の確認が必要です。
寺院霊園(墓地)は、一般的に檀家になることを前提としますが、最近の寺院霊園(墓地)の中には、他宗派の信徒も受け入れるところもあります。
設備・環境
駐車場、水道施設は是非必要です。その他に、法要施設、送迎バス、休憩所、生花・線香を売る売店などがあればさらに充実しているといえるでしょう。
また、最近では、高齢者の参拝にも配慮したバリアフリーのところもあります。
環境としては、日当たりがよく、風通し、水はけのよい所がベストでしょう。
特に、水はけは、納骨室(カロート)が地下にある場合、納骨されたご遺骨が清浄な状態に保たれるかどうかに関わるため重要となります。
管理体制
墓には頻々と参拝できないのが普通です。そのため、管理体制も重要です。
気持ちよく参拝するためには、清掃、墓参道具の整理整頓など行き届いた管理がなされていて欲しいものです。
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